Column
Vol20: ユニフォームを他社製でパンツだけ注文
チームに入って6年が経ち、それほど激しいプレーはしていないつもりでしたが、
ユニフォームのパンツがボロボロになり、膝あてなどして1シーズンを乗り切りましたが、
おしりの部分の磨耗が激しく、今にも大きく破れそうな状態でしたので、
スポーツデポへ行って、パンツだけ注文できないかと相談したところ、
注文できることがわかったので、早速、買い換えることにしました。

どこのメーカーからも選べるようですが、ラインの色などデザインを同じにすることを考えると、
色々と考える必要が出てきます。

現行のパンツデザインですと、
(今回購入後に、腰あたりの生地をひっくり返して分かったのですが、)
レワード製で、型番は「UFP 44」と記載されていましたが、
現在のカタログにはありません。廃盤商品かな?

似たような商品はありますので、購入するのであれば、
白のロングパンツ(UPF 4001 \5,460)に
6mm幅でブルーのシングルサイドライン加工(\630)
をしたものを購入すればよいでしょうか?

ただし、今回購入前はどこのメーカーかも調べませんでしたし、
個人的な過去の購入実績から、ミズノ、デサント、ローリングス、あたりのものがよかったので、
そこに、DEPOのブランドを足して4社で検討をしてみました。

まず、一番ラインの色が問題で、
ミズノのロイヤルブルーは、やや紫色が強かった記憶があり、
(あとから思えば、自分のスパイクと同じで、ブルーで良かったのですが...。)
DEPOはマリンブルーなんて色がありましたが、若干色合いが違います。
(こちらもブルーが同じ色かもしれません。)

次に、ラインの幅ですが、残りのデサントとローリングスは6mm幅がなく、
結局、デサント製で5mm幅のラインにて注文してみました。

さらに、ロングパンツはあまり好みではないので、
今回は昔ながらのレギュラーパンツで発注しました。
(この手のデザイン変更は若干ためらわれる部分ですが、
 今の支部内で試合をしている分には問題にならないでしょう。)
注文後、1週間くらいして、完成したとの連絡がありました。

心配していたライン幅はほぼ同じ!

大きな違いといえば、レワード製パンツは、
サイドの繋ぎ合わせ部分とラインとがしっかりと縫い合わせてあるのに対し、
デサント製パンツは、あきらかに、白色パンツに、
ラインを後から縫い付けましたといった仕上がり。
細かい部分ですので、プレー中はわからないでしょうけどね。
ラインの部分をアップするとこんな感じです。
色も幅もほぼ同じでしょ。

右がレワード製のパンツで、左がデサント製です。
レギュラーパンツ DP-10PA(\5,250)に、
(ロングパンツならDB-10LPA)
ロイヤルブルー(No.14)で5mm幅Eタイプ1本ラインの
サイドライン加工(\525)をしたものです。
他にもう1つ違い!
レワード製洗濯表示は、ずっと気になっていたのですが、「弱30中性」です。
つまり、中性洗剤を使用して、液温30℃で、洗濯機の弱水流又は弱い手洗いで洗いましょうということです。
デサント製は「40」のみ液温40℃で洗濯機を使って普通に洗えます。」ということです。
(今時はレワード製も変わっているかもしれません。カタログにこの手の記載ってないんですよね。)

あとは素材の違い、
レワード製はポリエステル100%ですが、デサント製の綿15%+ポリエステル85%です。
今時はポリエステル100%が多いようですけど、
あえて10年以上前のことを思い出して、綿が入ったデサント製のものを選択してしまいました。

まぁ、最終的には、おもいっきりプレーができれば、何でも良いのですけどね。

同じようにパンツの購入を考えている方の参考まで。
(ラインの色がブルーかロイヤルブルーかと、幅が5mmか6mmかを注意しましょう。
 だいたい、どこも似たような値段で同じようなものが出来上がると思います。予想だけど。(^_^;)

2010.02.21