バットを買い換えました。
今回もルイスビルスラッガー製のバットです。
ルイスビルスラッガーとは長い付き合いになります。
はっきり覚えていませんが、20世紀からのお付き合いで、3本目になります。
1本目は会社の先輩からご紹介頂いたスポーツ用品店の店長に薦められて購入をしたバット。
JRB31S |
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手に取った時に、とてもバランスがよく、持った感じがよかったのですが、
少し長いように感じたので、「1cm短い方がいいなぁ。」というわがままを聞いていただき、
お取り寄せをして購入したことをよく覚えています。
また、店長が「CU31」という航空機などに使うような固い素材を使っていて、
打球がよく飛ぶ!と言っていたとおり、なかなか使い心地もよかったです。
そんなバットも、2005年シーズンで試合用バットを引退してから第一線を退きましたが、
今シーズンまではバッティングセンター用バットとして活躍していました。
もしかしたら、シーズンを通して、一番よく使うバットだったかもしれませんね。
裏方として地味によくがんばってくれていましたが、
ある日バットを持ったとき、中で小さな欠片の転がるような「カラカラカラ」という小さい音がしました。
どうも激務に耐え切れず、中身が欠けてしまったようです。
長年苦楽を共にしたバットの気持ちとしては、「今が限界だと。バットとしては限界だと思います。
来年打つことができないとわかっててバットをしてしまうと、大好きなバットが嫌いになってしまいそうなので、
バットとして、バットのまま引退します。」ってな感じでしょうか。 〜城島捕手風
というわけで、今までよく働いてくれたと感謝しつつ、2012年11月を持って引退することとしました。
11/23、引退試合ならぬ、引退バッティングセンターで6ゲーム×15球!残念ながらホームランは出ず。
末路は解剖!ヘッドのプラスチック部分を糸ノコで切り落として見ました。
JRB31Sの内部 |
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オーソドックスな金属バットですから、中身は空か。
カラカラ音がしていた原因は、ヘッド部分の黒いプラスチックが欠けてしまったようです。
中から、1〜2mmくらいのプラスチック片が出てきました。
そして、後任人事ならぬ後任棒事としては、2012年シーズンまでの試合用バット。
JRB105 |
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が天下り!
といきたいところですが、1本目と2本目は重さもバランスも似たような感じですが、
3本目はそれまでの2本とは重さもバランスも違うので、あまりに使用感が異なるため、
3本目のバットに馴染むまで、しばらくマイナー落ちとかDL入りのロースター扱いですな。
その2本目は1本目の使用感がよかったので、似たような感じのバットをネットで購入。
(購入前には他店舗で見つけて確認していますけどね。)
GEN1Xといわれる打球部がXXL2重管構造のバットです。
ようは、うす〜く伸ばした金属を2枚重ねて、間にガスを注入し、トランポリン効果を狙ったバットです。
トランポリン構造とは驚きの薄さで、手で押すと簡単にバットの表面が凹みます。
最近流行のビヨンドマックスなどのように、最近の主流は、バットの柔らかさがテーマなのでしょうかね?
ただし、実際に使ってみると、期待が大きかったためか、1本目ほどの良さが感じられませんでした。
「J.S.B.B.」の印刷位置が少しズレていて、印字も刷れた感じになっていたのも影響したかな?
とはいえ、古くなった1本目と比べると打球の勢いが良いので、良いバットなのは確かで、
使用者との相性の問題なのでしょう。使用者の腕の問題かな?
さて最後、1本目の引退に伴い購入をした3本目は、
ルイスビルスラッガーの軟式用バットでは一番有名なバットで、
カタリストレジン(樹脂)やカーボン・グラファイト・Sファイバーなど複合素材から作られたコンポジットバット。
JRB012S |
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カタリスト!あくまで硬いバットに固執します。
シーズンインまで待てずに、さっそく、バッティングセンターで試し打ち!
いつ以来かも思い出せないほどになりますが、久しぶりのトップバランスのバット。
それに、少し重くなったし、冬のうちに力を付けておかないとな。
それにしても、バットの面が3面ありますが、、、変わってるね。
そんなことより、打率低迷の2012年シーズンを経て、
2013年シーズンは、CATALYST!その名の通り、チームの触媒的人物となって、
チームの勝利に貢献できるでしょうかね?
きっと、きっと、大活躍するに違いない!そんな気がする今日この頃です。きっとね。
2012.12.02 (2012.12.31にJRB31Sの内部画像について追記。) |
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