2015年12月13日、秋季大会決勝戦です。
2007年春季大会以来、8年ぶりの決勝戦です。
前戦の対戦相手はフライアーズでした。試合の様子はこちら。
残念ながら、4回に逆転され、延長8回にサヨナラ負けでした。
今回の対戦相手はザンガス。2006年の支部長杯での勝ちを最後に現在5連敗中。
今シーズンも2戦2敗と相性の悪い相手ですが、今回は決勝戦ですし、
準決勝戦は0-0からのサヨナラ勝ちと勢いがありますから何としても勝ちたいところです。
この試合は自分(mao)がキープレーヤーになりそうな予感もあって、いつもより早く、
集合時間30分前からランニングなどウォームアップを開始して張り切ってみました。 |
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審判の「プレイボール!」という声で試合開始。
初回、我々は先攻ということで、いきなり点を取って、
試合の主導権を手に入れたいところ。
打順は当たり前の先頭打者からという好打順。
...でしたが、 |
1番 18.TAN
ショートフライ |
2番 20.HAYjr
ピッチャーゴロ |
3番 13.MAT
センターフライ |
と三者凡退。
こうなれば、前戦と同じく
守備で粘って流れを掴む
ということで、
先発投手は 1.KUR
狙い通り?
試合序盤は投手戦となり
3回まで0を並べる
緊迫した展開となりました。
ただ、 |
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4番 1.KUR
サードゴロ |
5番 16.mao
ファーストゴロ |
6番 3.HAY
レフトファールフライ |
7番 7.TAH
レフトフライ |
8番 14.TAB
サードゴロ |
9番 11.IMA
ピッチャーゴロ |
と、こちらは打者が1順した時点で パーフェクトに抑えられる苦しい展開。
3回裏の守備では、相手は9番打者がヒットで出塁をしてから盗塁し、
0アウト2塁で2順目の先頭バッターを迎えるピンチ。
でしたが、ここは三振を取ってまず1アウト。
しかしピンチは続いて打順が2番に回ると、パスボールでランナーが進み、
1アウト3塁となりました。
先制を許したくないこの場面で、打球は右方向への内野ゴロ。
ピッチャー取れるかと思われましたが、打球は抜けてセカンドへ。
セカンド14.TAB、捕球をしてすかさずバックホーム! |
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際どいタイミングでしたが、球審の手が挙がりタッチアウト!
先制を許さなかったこのプレーは大きかったですね。
続く2アウト1塁から盗塁と四球があり再びピンチになりました。
取れはしませんでしたが、キャッチャー13.IMAのガッツあるプレーなどあり、 なんとかこの回も無失点に抑えました。 |
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いつも自分には出来ないと感心するのですが、
キャッチャーフライに対して、相変わらず、すごい反応してますね。
上の画像が1コマ1/6秒で作っていますから確認できませんが、
マスターのビデオ動画は1コマ1/30秒ですので確認をしてみると、
フライに反応して立ち上がり始めるまで1/4秒くらいです。
しかも、始めから打球をしっかり追えているし、素晴らしいっ!
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さて、ピンチの後にはチャンスあり!
4回表の攻撃は打順良く先頭の18.TANから。
パーフェクトに抑えられていますからね。(^_^;)
しかぁ〜し、期待もむなしく、さぁ〜んしぃ〜んっ!
かと思いきやキャッチャのパスボールで振り逃げ。
パーフェクトしゅぅ〜りょぉ〜!!
その後も18.TANは1→2塁、2→3塁へと盗塁を決めて
チャンスを作り、 |
1番 18.TAN
振り逃げ |
2番 20.HAYjr
三振 |
3番 13.MAT
ライトフライ |
4番 1.KUR
四球 |
4番の1.KURが四球で出塁。
打席には5番の16.mao!試合前の予感通り、試合の流れを左右する場面での出番です。
初球に1.KURが1→2塁へ盗塁を決め、
2アウトながら2塁と3塁にランナーを置いてカウントは0ボール1ストライクの2球目。 |
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打った打球はライト前へ!
2アウトだけにライトゴロチェンジも考えられる場面でしたが、
一生懸命走って、なんとかセーフ!
ライト前ヒット!念願の先制点です。
おまけに、ノーヒットノーランも終了!
追加点は奪えませんでしたが、先制することができ、
「このまま優勝!」も現実味を帯びた展開となってまいりました。 |
6番 3.HAY
サードゴロ |
しかし、その裏4回の守備 。
相手は5番打者から。1打席目は高めのボール球を振っての三振でしたが、
2打席目はライトへの飛球!ライトは長打警戒でセンター寄りに守っていた16.mao。 |
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その前に落ちるライト前ヒットとなりましたが、これは少し大事に行き過ぎたかもしれません。
思いっきり突っ込めばスライディングキャッチするくらいで取れたような気がしますし、
「〜たら、〜れば」ですが、定位置にいたら取れましたね。
とにかく、この試合のターニングポイントになるプレーであったかもしれません。 |
続く、6番打者は内野のエラーで出塁し、
0アウト1-2塁のピンチを迎えると、
7番打者の打球は右中間への飛球! |
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でしたが、これは先ほどのヒットとは逆に、センター寄りに守っていたライト16.maoの守備範囲。
ライトフライで1アウト。ですが、2,3塁と絶体絶命のピンチは続きます。
(ライトよりセンター側の打球はセカンド塁審が打球を追って判定をすると思っているのですが、
セカンド塁審はダイヤモンドの中に入ったままでしたから、隠れたファインプレーなのかも?) |
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結局、8番打者に2点タイムリーヒットを浴びて1-2と逆転を許してしまいました。
しかし、今日はここでも粘って後続を断ち、点差は最小の1点で食い止めました。
5回表の攻撃はビデオの電池切れで画像がありませんから結果だけ羅列すると、
7番は代打で出場の12.NEGがショートフライで1アウト。
8番14.TABはショートゴロエラーで出塁。
9番11.IMAはショートフライで2アウト。
打順は先頭に返って1番の18.TANはサードへの内野安打でチャンスを作りますが、
2番20.HAYjrが三振に倒れ、チャンスを活かせず無得点でチェンジとなりました。
5回裏の守備はこちらも無失点でチェンジをして、
6回表の攻撃は3番の13.MATから。
初球のストレートが高めに外れて1ボール0ストライクからの2球目。 |
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見事なセンター前ヒット!その後に盗塁も決めて0アウト2塁で
打順は4番、5番、6番と続く絶好の同点、逆転チャンス。
でしたが、 |
4番 1.KUR
三振 |
5番 16.mao
サードゴロ |
6番 3.HAY
セカンドフライ |
とチャンスを活かせず無得点。
ここは打ちたかった。(>_<)
試合前の予感はここの事かと思わせる場面。ここで打つのがクリーンナップの打者!
とばかりに打席に入りましたが、早出ウォームアップの甲斐もなく、
というか、効果切れ?でのサートゴロ。ここは打ちたかったぁ〜っ。悔しいぃっ。 |
さて、6回からマウンドには、
準決勝戦で完封の快投をした
12.NEGです。
先頭の6番打者を
内野フライに打ち取り
上々の滑り出しでしたが、
その後は、
7.ピッチャへの内野安打
8.ヒット
9.内野選エラー
1.外野エラー
とヒットやエラーで2失点 |
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その後もセカンドゴロの間に3失点目。
続く3番打者をデッドボールで出しましたが、
4番打者は内野ゴロに仕留めてチェンジ!
かと思いきや、ここもエラーでさらに2失点でこの回5失点。
結局、7回表の攻撃を迎えて1-7と大差を付けられてしまいました。 |
そして、最終回の攻撃も
7番の12.NEGが見逃し三振。
続く8番は代打で出場の
8.HIRでしたが、
カーブに体制を崩されて
見逃しの三振。 |
7番 12.NEG
三振 |
8番 8.HIR
三振 |
連続三振で2アウトとなり、
打席に入るのは、
9番 11.IMA
空振り2つで
2ボール2ストライク
からの5球目。 |
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8番の8.HIRの時(↑)と
同じような際どい球?
でしたが、
球審の判定はボール! |
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三振を覚悟していたのか、
小さく右手でガッツポーズ!
こんなラッキーの後は
あっさりヒットが出るのでは?
と淡い期待もありましたが、 |
9番 11.IMA
三振 |
結果は遭えなく空振り三振と、最終回は三者三振にてゲームセット!
終わってみれば1-7と大敗してしまいました。
でも、6回表までは緊迫した良い試合でしたから、楽しかったですね。
来シーズン以降も決勝戦を戦って、いつか優勝したいものです。 |